僕の毎週木曜日の楽しみは『週刊ヤングジャンプ』(以下、ヤンジャン)を読むこと。
今、ヤンジャンでお気に入りの作品の一つが石田スイさんの『東京喰種』。ちょっと、グロい話しだけどお気に入りの作品だ。現在はアニメもやっていて、実はそれも毎回楽しみにしてる。
今日もいつものようにヤンジャンを購入。
最初、目にしたときは「おっ!東京喰種が表紙じゃん♪」ぐらいにしか思わなかった。ヤンジャンを開きはじめの方から読んでいるうちに『東京喰種』にたどり着く。真ん中辺りに今回は掲載。読み進めていたら「あれ?カネキは死んじゃったのかな?」「亜門は本当に死んだのかな?」などなど先が気になる展開に。
だけど・・・
主人公たちの拠り所だったカフェ「あんていく」が解体されているシーンのあとトーカちゃんが出てきてまさかの終幕!!
えっ?ナントカ編が終わり?
そんなナントカ編みたいな感じだったっけ?
何度もヤンジャンを見返す。
でも、終わりっぽい。
最後の方の目次にある作者のコメントを見ると
地の理を得たぞ
と書いてある。
人気が下がっているとは思えない。
絶頂な感じなのに本当に終わりなのか?未だに信じられない。
思い起こせばかつて少年ジャンプでとてつもない人気を博していた『スラムダンク』で同じような思いをした。「えっ?本当に終わりなの?」とそしていつかは続編がはじまるだろうと思っていたのに、結局あれはあれで完結。周りの友達とは「いつ始まるかな?」ということをしばらくは話したのを覚えてる(笑)
この『東京喰種』もそのようになってしまうのか?これだけ先を読みたいと思える漫画が終幕するのは個人的にとても残念。でも作者の石田スイさんには素晴らしいものを見させて貰って感謝。それでもやっぱり続編、期待したくなる。カネキくんはどうなったんだろうか・・・
単行本、買おうかなぁ。