こんにちは。七転び八起きです。本日の記事はカレー!しかも熊本に行った時に食べたもの。出かけた先でもカレーを食べたくなるそんな季節が近づいてきました。そんなあなたに今日の一杯をお届けします。それは「スリランカくまもと」という名前の通りスリランカ料理のお店です。
では早速、紹介しましょうか。
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スリランカってどこだ?
スリランカくまもとの前に。そういえばスリランカってどこだっけ?この記事を読んでいるあなたはスリランカって聞いてどこに位置する国かわかりますか?僕はすっかり忘れてました・・・
Google先生によるとインドの右下にある島国でスリランカ共和国のことだった。あぁ、地理の授業でやったわ。さらに大きさはというと同じくGoogle先生に確認すると日本が378,000k㎡でスリランカが65,610k㎡ということらしくかなりコンパクトな感じだ。
「スリランカくまもと」とは?
「スリランカくまもと」はスリランカ共和国の料理を提供するお店だ。そして熊本には「スリランカくまもと」と2号店にあたると思われる「スリランカくまもと2nd」というお店があり、今回はその2号店にあたる「スリランカくまもと2nd」へ行ってカレーを食べてきた。
ビル前には目立つ看板があり細い階段を上った2階に「スリランカくまもと2nd」はある。お店の内装や雰囲気はインドネシア料理の店に似てるような。細かいディテールまで比較しているわけではないけれどそんな印象だった。
お店にはテーブル席が何個かあって、窓際にカウンター席がある。店に入ると「お好きな席にどうぞ」と言われたが、さすがに独りで4人席に座るのは気が引けて窓際のカウンター席に着いた。
時間は20時頃だったがお客さんはカウンター席に20代と思われる女性が独り、その女性とは別に30前後の女性が独り。ボックス席にはカップルが1組。老夫婦が1組。アジア系の観光客4人組という感じだった。
カレーのお店って夜は空いていることも多いし、カレーライスだと男性客が目立つのだけど、スリランカ料理となるとそんな男性客メインの雰囲気は全くなく、むしろ女性の方が独りでくるお店なのかも。
「スリランカくまもと2nd」のドライカリーセット
散々迷ったあげく今回の注文は「ドライカリー」にした。メニューの写真を見る限りスリランカくまもとのカレーはシャバシャバな感じ。タイカレー的な印象だ(あくまで注文前のメニューを見た感覚値)。僕はどちらかというとドロッとしたカレーの方が好みなので、その中でドライカレーがメインならより楽しめるのではないかという安易な考えが注文の決め手(笑)。そして今回はそのドライカレーをセットで注文した。
メニューの写真の通りカリーセットはどのカリーを選んでも1500円だ。ではサーブされた順番に写真も入れてご紹介しよう。
オリジナルサラダ
まずはサラダ。何と言ってもボリュームがすごい。そしてキャベツの千切りが丁寧にされている。メニューにも書いてあったのだけどサラダに掛かっているドレッシングが美味しい。
ドレッシングはオリジナルのものらしくちょっと柑橘系の味もするような・・・いままで味わったことのない味だった。このさっぱりした感じのドレッシングのおかげでキャベツの量が多いけどばくばくイケる。
続いて出てきたのはソフトドリンク。マンゴーラッシーを注文しておいた。うん。美味しい。マンゴーラッシーはいつもどのお店でも美味しい。そして写真撮るのを忘れてた(笑)
ドライカリー
続いてサーブされたのがメインのドライカレー。写真の中心にあるライスの山は色が黄色だけど・・・ドライカレーなのにカレーという感じではない。よく見てみると店舗のPOPに書いてあって、これはどうやらスリランカ風ピラフらしい。ナッツにベーコンなど具だくさんのピラフでこれだけでも美味しい。このスリランカ風プラフ(ドライカレー)はすっかり気に入ってしまった。
そしてドライカレーを囲っているのがカレールウ。ココナッツミルクベースのカレールウは辛いのだけど一度食べたらやめられない。ピラフと一緒に食べるとこれまた美味しいと、とにかく癖になる味。食べ始めて暫くすると汗が噴き出てきておしぼりで拭きながらも次々と口に運びすぐに完食(笑)。美味しい。
デザート:ヨーグルトアイス
最後はデザート。メニューにも書いてあるとおりでヨーグルト風味のアイスだった。辛い料理を食べたあとなのでとても優いく口の中で溶けていく。デザートを口にする前にお腹はいっぱいだったのだけど甘い物は別腹で食べきった。
総評:熊本でカレーを食べたくなったら是非
さて人生初のスリランカ料理。「スリランカくまもと2nd」のカレーはパンチの効いた辛さがありながら、不思議と口に運びたくなってしまう美味しさだった。1500円のセットもこの内容なら十分満足出来ると思うし、ボリュームを抑えるなら単品で味わえるし。お店には女性のお客様が多かったが、カレー好きの男子にも足を運んで欲しいお店である。
熊本でカレーを食べたくなったら行くことを推奨する。