我が家のNexus5。とうとうOTAでAndroid6.0、コードネームMarshmallowが配信されてきたのですが・・・アプリの対応が不安。ジョジョSSに至ってはAndroid6.0の検証が終わるまでアップグレードを控えて的なメッセージが。
さて・・・どうしたものか?と思いながらもやっぱり新しいモノが好きなのでアップグレードしてみた。
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アップグレード作業を開始
インストールは10分、アプリの最適化が20分の計30分
僕がNexus5を買ったのは2014年の10月末だった。購入当初のAndroidのバージョンは4.4、KitKatの時だった。それから5.0のLollipopにして、そして今度は6.0のMarshmallow。凄い速さのペースでOSが更新している。
iPhoneなどに使われているIOSなどもそうだけど、スマホの機能の進化ってすごいって、感心している場合ではない!では、不具合出ても自己責任の覚悟でダウンロード!
ダウンロードは500MBぐらいだったか?305ZTでも結構すぐにダウンロードできた。個々まで来たら引き下がっても仕方ないのでインストール!
いつものAndroidの更新作業が行われる画面が表示され、インストールが始まる。だいたい10分ほどでインストール終了。そして起動するんだけど、実はここからが意外と長い。今度は「アプリの最適化」なるものが実行される。僕の場合は96個のアプリの最適化を行っていた。これはインストールしているアプリが多い人ならもっとあるはず。
この96個のアプリの最適化に20分かかった。つまりインストールと最適化というアップグレードの手順が完了するまで約30分。このぐらいの時間、スマホが使えないということが問題ない時を選んでアップグレードすべし。
インストールとアプリの最適化が完了して起動したら・・・
30分かけてアップグレード作業が完了。起動するために読み込んでいる時の画面が変わった。それはすぐに分かる。でも、起動したら・・・あれ?何が変わったの?
この上の写真、Lollipop(Android5.1)の時と同じ気がする。というよりもむしろ違いが全く感じられない。なんかKitKat(Android4.0)からLollipopにしたときには変わった!という感覚があったのだけどそれはアイコンの問題かもしれない。
数日間、普段通り使っていて気が付いたこと
Android6.0でのアプリ動作
僕が普段よく使うアプリはかなり偏っている。ただ、ここで挙げるアプリは1日1回以上使う。
- NAVITIME
- LINE
- Analitycs
- Adsense
- Gmail
- Chrome
- Nikkei
- ジョルテ
- eight
- feedly
- ATOK
- ジョジョSS
- ツイタマ(Twitterクライアント)
それでこれらをMarshmallowにアップデートしたNexus5で動作させたときに気になったのはATOKだけ。ATOKは顔文字入力を行ったりする場合の切替時、動作がおかしい。Google Playを見ても同じような自称が報告されていたので、僕のNexus5だけではなくMarshmallowにアップデートしたときに発生している問題のようだ。
懸念していたジョジョSSに関しては、普通にプレイできてAndroid5.0の時と違いはなく使えている。意外とアプリの動作については問題ないモノが多いのかも。
ATOKに関しては製品のページでも現在のところ対応しているのはAndroid5のようなので、これから6.0で動く新バージョンが提供される事を祈る。
ただ、5.0から今の段階でMarshmallowに移行することが得か?と聞かれると得とは言い難い。慌ててアップグレードしなくても大丈夫と答えたくなるぐらい、見た目や普段使用分に関しては違いが分からない。
まだまだ使い始めたばかり。また、申し越し使用したら使用感を書こうと思う。
10月25日追記 動かないアプリ
MarshmallowにUpdateした、動かないアプリがあった。
WOWOWのアプリ
起動すると非対応のメッセージが出て終了。これで起動はしない。こればかりは対応を待つしか無いですね。