こんにちは。ななころびです。いや~、ブログ書いてなかったですねぇ~(笑)。我ながら驚きの未更新状態でした。自分なりに更新できなかった言い訳はある。だけどもそんなことより、とにかく2020年こそやるぞ!と思いつつ、確定申告どうしようと怖れつつもキーボードを叩きはじめました。
さて2019年は個人的には色々なことがありました。その中でも転居したことが大きなトピックです。
そんなわけで今年1発目のブログはどうしても紹介したいお店、グルメネタ。北越谷にある「リストランテ レナータ」。素敵なお店なので本当は紹介したくないが、紹介して応援したいという・・・とにかく今回はランチのPranzoCコース3,500円(税別※以下の価格も全て税別表記)を予約して行って来たので、写真だけでも見て行って(笑)
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※2月末に2回目のランチコースを頼んだので写真だけ掲載。
『リストランテ レナータ』とは
『リストランテ レナータ』は北越谷駅から歩いて行ける距離にある、このエリアではちょっと高めの価格帯のイタリアン。地元の農家の協力を仰いで作っている野菜がしかも採れたての状態で使用され、旬の食材と共に提供する。オーナーシェフは面白い経歴の方で、○印良品など飲食業界以外の所での経験もあり、機会があれば直接聞いてみて欲しい。
ランチとディナー
レナータはランチとディナーの両方で営業を行っている。予約はホームページから可能。ランチは予約なしでも可能なパスタランチ1,200円~と予約が必要なPranzoBコース2,800円、PranzoCコース3,500円がある。ディナーはCenaBコース5,400円とシェフコース8,000円、さらに季節によってはこの他のコース(クリスマスなど)がある場合も。飲み物は別(ただしコースは食後のコーヒーなどが付く)なので、越谷というエリアを考えた場合になかなか高価格帯の値段設定であることは間違いない。
それでは今回のランチのPranzoCコースを写真で紹介
ランチPranzo Cコース(1回目の訪問時)
ランチPranzoCコースは前菜4種、パスタ、魚、肉、ドルチェ(+コーヒー)からなるダブルメインのコース(ちなみにBコースの場合は魚か肉を選択する)。なお、アルコール類はコースには含まれていない。記事トップの写真に登場するスパークリングワインや途中にちょこっと写っているコエドビール(紅赤)は、コースとは別で注文したものであるという補足を先にしておこう。
それではとくとご覧あれ。
前菜4種の盛り合わせ
まずは前菜4種。サラダは当日の朝に提携の農家さんの畑に行って採ってきたものを使用している。野菜本来の旨味を楽しむためにオリーブオイルなどのシンプルな味つけ。前菜の盛り付けがオサレで美味しかったので、この時点で予約してきたかいがあったと思ってしまった。
パスタ
続いてコース2皿目はパスタ。この日はトマトベースのものだった。とても美味しくてまだまだ食べたくなる味だった。これを食べたらランチのパスタコースもなかなか良いのではないかと思える。
魚料理
この日の魚は鰆。春の魚と書いて鰆だけども春になると産卵してしまうので、実は冬の時期が脂がのっていて美味しいという説明もして頂きました。う~ん、鰆は柔らかくてとてもジューシー。お皿の周りに見える黄色い粒状のものはカラスミ。この一皿もまた美味しい。
肉料理
4皿目は豚肉のステーキ。これ沖縄県産のブランドの豚肉で名前を教えてもらったのだけどもメモるの忘れた。よく耳にする「あぐー豚」ではなかったのは覚えてるのだけど・・・このお肉、とても柔らかくて噛むと肉汁が口の中に広がる。
一緒に盛り付けされているお肉の手前のロマネスコも農家さんに依頼して作って貰っているものだった。こちらも甘味が凄くて野菜単体でも食べていたくなるものだった。農家さんにも感謝。
ドルチェ
そして最期にドルチェと食後のドリンク。コーヒーの他に紅茶や確かルイボスティも選べた。僕はコーヒーを選択。真ん中はクリームチーズのシャーベット。サッパリと濃厚な味わいで最期までコースを堪能できた。
ランチPranzo Cコース(2回目の訪問時)
2020年2月末に2回目のコースを注文。その日によって食材が違うので飽きないし、どれもまた美味しかったので紹介を追記。
前菜4種の盛り合わせ
2回目はこんな感じ。
パスタ
2回目はペペロンチーノだった。
魚料理
今回の魚は関東ではあまり聞き慣れない名前で失念w。九州で獲れるとか説明を受けたのは覚えてる。
肉料理
ジューシーで柔らかいし美味だった。
ドルチェ
チーズケーキとアイスとコーヒーで締め。2回目もごちそうさまでした。
総評:都内に出なくても味わえる美味しい料理と素敵な空間
写真で雰囲気が伝わればいいのだが「リストランテ レナータ」は北越谷に店を構えていながら、都内のイタリアンでもなかなか味わえない鮮度の高い採れたて野菜と旬の食材を使った美味しい料理が楽しめる。さらにその料理を演出する隣の席との間隔が広いゆったりとしたテーブル配置と天井の高い広い素敵な空間があるこのお店は、このエリア屈指のイタリアンと言っても過言ではないと思う。
あぁ。誰かに教えたい。だけども予約が取れないぐらいの混雑にはならないで欲しいというなんか複雑な気持ちのななころび。ごちそうさまでした。