前回、我が家のUltraBookのVAIO(画面11.6インチ、縦768ドット)に楽天の電子ブックリーダーkoboをインストールしました。
結果として表示はされて綺麗なんですが、大好きなジョジョの奇妙な冒険を読むに耐えられない状況でした。
理由は下記。
1.11.6インチディスプレイに合せた大きさで表示される内容は細かい文字がとても読みづらいこと
2.かといってアプリに画面の内容を拡大したり縮小したりして表示する機能が無いため、細かい文字をこれ以上大きくするには仮想ディスプレイ?とかならイケルかもしれないけどそこまでして見ないこと。
※コンテンツがウィンドウサイズに合わせて表示されるので
※ウィンドウを小さくすることで縮小にはなるがこれも力業か(笑)
そんなわけでVAIOでジョジョを読むことは諦めました(笑)
そこで我が家にある23インチディスプレイ(LCD-MF234X)をつないでいるデスクトップにインストールしてみました。
さすがに23インチで1920x1080ドットになると快適に読めます(笑)
これより小さい21インチぐらいになるともしかしたら僕の目では駄目かもしれません。
ちなみに七転びの視力は悪いわけでもなく、とりわけ良い訳でもない両眼とも1.0(裸眼)ですので、もっと視力の良い人なら大丈夫かも。
それからVAIOではインストールにすごく時間が掛かったと書いたkoboアプリですが、デスクトップではすんなりと数分でインストールが完了しました。
VAIOのときには何かインストール済みのアプリとの相性だったり、その時の他のタスクの状況でCPU使用率が高かったとかそんな感じかもしれません。
インストールしてみて
23インチディスプレイでなら漫画ぐらいは読めるということが判明しました。
そして漫画ではなく書籍(例えば標準で入っている『吾輩は猫である』など)はウィンドウサイズに応じて、1画面に表示される文字数が変わってくるようになっていました。
ですのでVAIOでも問題なく読めるし、デスクトップでは1ページに表示される文字数が増え、ページ数が減る感じです。もちろん、ウィンドウ調整で1ページの文字数などが調整できます。
よって書籍を読むなら11.6インチでもOK!
漫画を読むなら23インチ欲しい!
そんなところだと思います。
あくまで現状のアプリに拡大縮小機能がついていないという事での評価です。
ついてくれれば問題は無くなるのかなぁ~。