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WordPressの引越しではまったこと-PHPのバージョンとプラグインはポイント-

こんにちは。七転び八起きです。WordPressのサーバを引越したときにはまったことについて書いておきます。これ「ブログを運営してるだけ」って、僕みたいな人があとで気がつくことなのであまり役に立たないかも(笑)

今回の引越で苦戦した理由

  1. サーバのPHPバージョンを導入当初のままで放置していたこと
  2. 移行先と移行前のサーバのPHPバージョンが違ったこと
  3. 使っていない古いプラグインを放置していたこと

主にこんな理由から苦戦してしまった。

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ではどうすれば良かったのか。反省を踏まえて見ていこう。

 

WordPressのブログはインストールしたら書くだけではいけない

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僕はWordPressでブログを始めたとき自由度が高くて面白いと思った。SEOにも強いらしい。アメーバブログでやってきたけどカスタマイズもやり方がよく分からない。その当時はペタをするような形だったけど、いくら書いても読者は増えず全然ダメだったのでWordPressに移行。最初は見た目が綺麗でテーマを変えると、ブログのイメージもガラッと変る。これはいいと思ってなんとか使える状態まで作り上げた。

だから、あとは書きながらWordPressとテーマだけバージョンアップしてれば良いんだろうぐらいに思ってそれだけはやってきた。ただこれは間違いだったと今回引越しをする事になったときにわかった。WordPressを使うなら滅多なことでは出くわさないかもしれないが、サーバのPHPバージョンも上げなければいけない。特にメジャーバージョンアップは行った方が良い。それを怠るとあとで面倒なことになる。これが今回の学び。僕は今回の引越しで移行先のWPXサーバはPHPのバージョンが7、さくらサーバはPHPのバージョンを5のままにしていた。これ、移行の時にAll-in-One WP Migrationを使ってもバージョン違うからなんかメッセージ出てた。そしてエラーが出て上手く移行できなかった。

特にPHPのバージョン5シリーズを使っているなら、できるだけ早くPHP7に移行した方が良いらしい。PHPのバージョンを上げるだけで速度が倍ぐらいになるとのこと。これはモバイルファーストインデックスが導入されたGoogleのSEOに対しても有効に違いない。もちろん手順を踏んでバージョンを上げないと、サイトに不具合が生じるかもだけど(笑)

プラグインは便利だが諸刃の剣

今回のサーバ引越し時にさくらサーバのPHPをバージョン5から上げていなかったことでWPXサーバのPHP7に移行するときに、神プラグインのAll-in-One WP Migrationを使ってもエラーがでたが、実はそれだけの問題ではない。よくWordPress関連の記事を見ていると「プラグインが悪さをして・・・」というような内容を見るが今回はまさにそれだった。結局、プラグインで今回問題になったのはFacebookのプラグインだとかとにかく更新がされていないプラグイン。昔のバージョンに対応しているが今のWordPressでは動作確認が開発側で取ってないやつ。プラグインってとっても便利だけど、今回の様にPHPのバージョンを上げたときなどはかなり危険。まさに諸刃の剣。そういう意味では普段からあまりプラグインはインストールしない方が良いのだろうと思う。

まとめ

WordPressでサーバを引越しする前にやるべきこと。1.使っていないプラグインは削除しておくこと。2.引越し前に移行元のサーバでPHPのバージョンを上げて動作テストを済ませておくこと。これ本当に重要です。あとはAll-in-One WP Migrationに任せても問題ない(笑)

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